前回の「輸送工程の見える化」でご説明をいたしましたデジタルタコグラフは
丸山運送では、ドライブレコーダーと連動をさせています。
その仕組みを簡単に説明をいたします。
ドライブレコーダーのカメラはキャビン内に設置されており、常に車両前方を映し出しています。
G(重力の加速度の単位)を感知することにより作動する仕組みになっています。
事故発生時における衝突によるGだけではなく、急加速・急ブレーキや段差による衝撃も
するどく感知し映像を記録します。
私たちが注視しているのは、急加速・急ブレーキや段差による衝撃です。
なぜならば、お預かりしている荷物に対してダメージを与えることになるからです。
荷物にダメージを与えるような乱暴な運転をしていないかを日々チェックしています。

↑この端末に映像が映し出されますのでクリアに見えます。
ドライブレコーダーに記録されるような運転をした場合は、デジタルタコグラフにも
シグナルが送られプリントアウトした運転日報に☆印が印字されます。
提出を受けた運転日報を運行管理者がみれば一目瞭然です。
ここからが重要です!
☆印がある運転日報をひとつひとつチェックすることになります。
いつ、どこで、どのような状況で、どんなことが起きているのかを映像をみながら解析します。

映像を解析して問題のない場合がほとんどですが、稀に問題のある映像が画面上に映し出されます。
その場合は、乗務員さんにも映像を確認してもらい、どこにどんな問題があるのかを
運行管理者と乗務員さんとで話し合い相互理解を深め改善することにしています。
ドライブレコーダーを取り付けたからといって自然に事故が減るわけではありません。
運用方法によってはまったく効果がでない場合もあるかと思います。
手間と労力のかかる部分ですが、運行を見える化しそれを評価する仕組みを適正に運用すれば
費用対効果を考えると効果の方が高いと考えます。
「安全なくして発展なし!」
重みのある社長の言葉です。